大学部活回想記

叱られ続きの主将(笑)がべしゃる

弁当でキャッチボール事件

幼稚園に通っていた頃のことです。

朝の挨拶より前に幼稚園に来ていた私と仲のいい友達二人は、とても悪いことをしていました。

友人の一人のお弁当箱でキャッチボールをしていたのです。

教室内でトライアングルを組み、次々とパスを回しました。

何故そんなことをしようと思ったのか覚えていませんが、キャッチボールされていた子はとても嫌がっていた記憶はあります。(本当にあの時は申し訳ない。)

もちろん報いの時は訪れます。

お昼の時間にぐちゃぐちゃのお弁当を発見した先生は、驚いた顔をしています。

私は予感し、密かに体を必死にツネって罪を償おうという謎の行動に打って出ますが、そのようなことでは許されず

3人は廊下に放り出され叱られました。

先生が去った後も廊下に座っているように指示され、"いけないことをしてしまった"と私がべそをかいていると一緒に叱られたわんぱく坊主のA君が「泣くな!泣いたらもっと怒られるぞ」と励まし?の言葉をかけてくれました。

そして彼は廊下を歩いていた女の子の足を引っ掛けすっころばし、へらへら笑いはじめました。

やはりいつでも笑っているべきなのか?と半信半疑に思った矢先近くに居た先生の追加お説教が始まり、彼は間違っていたと私は実感しました。