大学部活回想記

叱られ続きの主将(笑)がべしゃる

部活と大学祭

私の在籍していた大学では秋になると学祭が催されますが、私たち部員は部活として出店及び出演していました。

一年生の頃は屋台です。単純に食べ物を売ります。

準備は楽しかったです。

メンバーと打ち合わせしたり買い物に行ったりしたのは良き思い出です。

当日は残念ながら楽しさ半分めんどくささ半分といったところでした。

先輩が一人は常駐し、更に他の上級生が来ます。

そこで声が出てない、売り方がなってない、調理の時の姿勢が悪いと注意を受けました。

調理台が低く腰を曲げて調理しているところを発見されました。

中腰になって背中を立てる必要があったようです。

それから武道家たるもの便所と風呂と寝るとき以外気を抜くべからずとういことらしいです。

姿勢はともかくとして、そこまで言っておいてなんでその3つはいいんだと思いました。

もちろん学際ということで純粋に食べ物を楽しんでくれた先輩もいました。

なんだかんだありましたが、最終的にはそこそこの利益を上げました。

報告の時にはあっさりとした反応でしたが、そもそもとやかく言われないことがご褒美みたいなものなので気になりません。

売上金は自由に使ってよいとのことですが、世話になったことと警戒心から半分を部に寄付、もう半分を分配しました。

修行の一環という位置づけなのかもしれませんが、学祭くらいきままにやりたかったなぁと思います。