チョコを肴に
バレンタインということで、先日妻からチョコを頂きました。感謝です。
醸し人九平次をブレンドしたシルスマリアさんの生チョコ、お供に笑四季の貴醸酒というラインナップです。
九平次生チョコレート | 生チョコと手作りケーキのお店 シルスマリア生チョコと手作りケーキのお店 シルスマリア
笑四季(えみしき) 笑四季酒造 佐野屋 JIZAKE.COM
使用されている醸し人九平次 別誂 は甘み酸味のバランスが良く、キレのある日本酒です。ワインのようだとも表現されます。
貴醸酒は水の代わりに酒で仕込んだ酒で、独特のとろみのある甘口の日本酒でのことです。(wikipediaより引用)
通常の日本酒をスイーツと一緒に嗜むと、スイーツの甘味で日本酒の旨みがかき消されますが貴醸酒はそれに十分耐えうるほどの甘味を持っています。
以前ケーキと合わせて呑んで衝撃を受け、今回も試してみようということになりました。
役者が揃ったところで生チョコをまず頂きました。口の中で徐々にとろけていきましたが、ホワイトチョコのやや控えめな甘味が先に訪れ後から日本酒特有の旨みが舌を覆いとても上品な味わいでした。
口に甘みが残っているところで笑四季を送り込むと、日本酒としての存在感をたもって舌を駆け巡りました。
日本酒をブレンドしたチョコなだけあり2つの相性も良く、口の中で仲良くやっているのが伝わってきます。
ごちゃごちゃ書きましたが要するにおいしかったのです。
その日は少々酔いの回りが早く、途中から気分よく「こりゃうめーw」と言いながらパクパクガブガブしてしまったのが本当に悔やまれます。
しかし、流石にもったいないと理性?が働きでブレーキを掛け両方1/3ほど残してバレンタインタイムを終了しました。
チョコを積極的に食べるタイプではありませんが、こうしてたまにハイクオリティーチョコレートを頂くのもいいものですね。