大学部活回想記

叱られ続きの主将(笑)がべしゃる

やらない方がマシだった

前回の続きです。

部活と大学祭 - 大学部活回想記

私が2年生の時は幹部(3年生)以下の部員で基礎練習や演武を披露することになっておりました。

一月前くらいから専用の練習をし、発表に備えました。

ダメ出しはいろいろとされていましたが、やれることはやりました。

そして本番を迎えます。

風が肌寒い昼下がりにお客さんが見守る中、用意されたステージの上で目立ったミスもなく演武をやり終えました。

指導はあれど、そこまで叱られる要素ないよなと思っていましたが、数人の先輩(4年以上の上級生)が怒っていました。

発声も動作も生ぬるく、やらないほうがマシだとさえ言われる始末。

なんで学祭でここまで言われるのかなと悲しみにくれましたが、俺たち気合もなけりゃ練習したところで上手くもないんだろうと諦めの境地にも至っていました。

そこで"はい解散"ならまだ気が晴れる所ですが、そこから道場へ行き練習、その後練習に付き合って貰ったお礼を申し上げに、更には軽い説教なども待っていると思うともう最高に気が重かったです。

2年生のこの学祭が一番楽しくなかったですね。