大学部活回想記

叱られ続きの主将(笑)がべしゃる

夏合宿2~5日目

夏合宿初日の続きです。

夏合宿初日 - 大学部活回想記

朝は7:00起床となかなか優しいです。
後で知りましたが、本来朝練があるところ日程が普段より長かったため
朝練が削られたようです。

朝飯も昼飯も夕飯と同様ですが、上級生以上は合宿参加の入れ替わりがあるので
そこだけは注意が必要になってきます。

片付けが終われば、洋式便所の争奪戦を経て、8:30に練習が始まります。
そこから1時間の昼飯と夜飯を挟み20:00まで練習です。

これだけでも大変ですが、悲劇は3日目の夜中に起きます。
夜中1:00頃眠っていると、下級生は練習場に着替えて集合しろ。という命令が下されます。
訳も分からず行くと、上級生とOBの一人がおり
「声が出ていない!」「やる気あんのか!」
とお説教が始まりました。

しかし聞いていてなんとなく形式的なものを感じました。
上級生が声を上げてますがなんとなくわざとらしく聞こえたのです。
後から聞くと、時々ゲリラ的にやるイベントみたいなものらしいです。
上級生も誰かから指示されたのでしょう。

そんなもんにつき合わすな!と反抗するような勇気はなく、
おとなしくその後もなんとか練習をこなしていきました。

途中、仮病で練習を休む奴がいました。
飯の最中、同期と話しているとニコニコしているのに、幹部が来た途端とっても
体調が悪そうな顔に切り替わるのです。
なかなかの演技でした。尚、ばれていたようです。

次回に続きます。