大学部活回想記

叱られ続きの主将(笑)がべしゃる

我が部の恥

先日、同級性である友人の結婚式がありました。
その中で、「新郎の○○さんは学生時代△△部に所属しており、××大会で2位を獲得しました!」
という紹介を受けていました。

その△△部に私も所属していたのですが、それを思い出すと何とも言えない気持ちになります。

当時その大会は自分たちにとって初めての学年別大会で、規模はそこまで大きくありませんでしたが
毎年うちの部活が好成績を収めているとのことでした。
競技人口もそこまで多くなく、全体として未経験者も多い中
彼のペアは2位という好成績を上げました。(3位もうちの部)
そのペアが一番成績が良く、試合後のミーティングでねぎらわれるかと思いきや
「この大会で1位を取れないとは、お前らは我が部の恥だ」と上級生から叱責されます。

初めての大会で何をおっしゃるのかと思う中、その調子で反省会は続きます。
散々コケおろされた後、帰路につき当時すぐしょげるタイプだった私は
「あ~先輩たちの顔に泥を塗ってしまったか・・・」
と落ち込んでいました。

今考えると意味のある反省会ではなかったように感じます。
鼓舞したかったのかもしれませんが、当時居た同級生メンバーはその後ほとんどやめていきました。
(彼らのペアは一番早かった気がします)
練習でも叱られてばっかりでしたが試合後、しかもそれなりの成績を収めても
叱られている中で続けていくのはよっぽど好きでないと難しいと思いますね。

あまりいい思い出ではありませんが、ちょっとしたネタにできるだけマシかなと思うのでした。